私が今更言わなくても分かっている人が大半だと思いますが、予想技術の向上にはレース回顧することは非常に大切なことですよね?
レース回顧するときには漠然とレース結果を見るのではなく、いくつかのポイントに視点を合わせて見ることが重要です。
そのポイントには、
次のレースの的中馬券につなげる為にレース中の不利・有利を見ることに始まり、競走馬の気質・走法、展開・ペース、騎乗内容、コース取り等いくつかあります。
今回は展開予想につなげてもらうために、メインレースを中心に先週のレースを実況中継します。見るレース回顧から、読むレース回顧にすることで、見たものを文章にすることは結構大変ですが、レースを見ているだけでは気がつかなかったようなことも書いている内に気がつくようになり、レース自体を自然とイメージできるようになります。しかも、文章だと好きなときに直ぐに読むことが出来ますもんね。
では、展開予想につなげるためにはどうするのがいいのでしょうか?
競馬評論家は、足で集めた廐舎や騎手のコメントも考慮していますが、ほとんどが過去の成績と直前の調子で予想しています。直前の調子も基本的には廐舎関係のコメントや調教タイムをトラックマンが評価したものと言えるので、主観が入るので信憑性が薄いです。また、調子が良くても力の差が歴然としている場合には意味がないため、一番重要になってくるのが過去の成績です。これを評価して競馬評論家が各馬に印を打つので、専門紙では枠順・展開を含めた予想は行っていません。馬場の状態を加味した予想も行っていません。つまり、この部分を考慮した予想を組み立てられるなら、従来の予想法でも専門紙の回収率75%を上回れるようになるはずです。
また、展開予想ができるようになると、ペース適正のある競走馬も見つけやすくなってくるでしょう。
2003年8月11日(月) 2回新潟7日目 15:40発走
11R 豊栄特別
3歳上・1000万下(別定)(混) (特指) 天候:曇 芝:良 芝外1600M 18頭立
◆各専門紙の見解のまとめ
勝って再度同条件となる放牧療養明けのモノポールが一番人気。鉄砲実績もあり坂
路で十分に乗り込み仕上がりも良く、前走スローペースのマイル戦では、激しい気
性の持ち主モノポールもピタリと折り合い他馬を0.5秒上回る切れ味を発揮これなら
一番人気になるのも納得。対抗には、マイル戦歓迎の末脚堅実なシゲルフェニック
スと単騎逃げが見込めるヒシフェアレディ。
◆読むレース
スタートしました。ダッシュがつかなかったのは11番のジェイケイガバナー。
逆に好ダッシュは外枠の方で2頭が内枠に比べて首差好スタートを切りました。
その内の1頭はヒシフェアレディー、そして残りがワンダフルミッキーです。
そして外からワンダフルミッキーが追いかけ、あっという間に先頭にたちました。
その後3番手にはダンシングスナーク、ロコグリーン。
好位グループに内をついて5番のグレードビーナスとなっています。
その後に2番のシゲルフェニックスが追走していきました。
後はエビスオペラ、その内からダイワサイレンスが続いていきます。
マイネルリバティが中段で中段の内にモノポール。
外からニックルフェザー、その後ケイアイチャンス、リザルトシチー。
そして後方からはシンボリスナイパーが続いていきました。
内をついてベイシャン、タニノジャドール、ジェイケイガバナー。
最後方にレオウィンザーです。
3コーナー前、グレードビーナスとロコグリーンを内に、常に外を回って追走のヒシフェアレディ。
3コーナーカーブしていきます。
単独抜けました。ワンダフルミッキーです。
ワンダフルミッキー3馬身のリードをとります。
2番手にはヒシフェアレディー、グレートビーナス3番手
そのあとにはロコグリーン4番手です
ダイワサイレンスが続いて
内をついたシゲルフェニックス、エビスオペラ
外からはダンシングスナーク
その直後にモノポール、モノポールが追走して
4コーナーから直線コースに入ります。
さあ、ワンダフルミッキーが先頭で残り600の標識を通過
外に持ち出してエビスオペラ
そしてモノポールが続いて行きました。
その内からはロコグリーン
さらにはヒシフェアレディーも接近してきています。
以前ワンダフルミッキー先頭ですが
並んでいったヒシフェアレディー、そしてロコグリーン
その外からモノポール
さあ、前は4頭広がって
内をついたシゲルフェニックス
外からマイネルリバティーも伸びてきます。
大外からはタニノジャドールの追い込み
さあ、残り200mで、今度はロコグリーンかロコグリーン
モノポールが抜け出す。モノポール、ロコグリーン
そして内をついたはヒシフェアレディー、ワンダフルミッキーの争い
外からは、マイネルリバティーも追い込んでくるがモノポール
モノポールだけが1頭抜け出した。
2番手は横一線
ゴールイン。
ハロンタイム 12.9 - 11.2 - 12.3 - 12.7 - 12.3 - 11.5 - 10.4 - 11.6
上り 4F 45.8 - 3F 33.5
3コーナー 18-16(5,6)(2,4)(3,7,9)(17,12)(8,10,14)(1,11,15)13
4コーナー 18-(5,16)(4,6)(2,7)(3,9)(8,17,12)(10,14)(1,15)(13,11)
各コーナーを通過した順序を馬番で表示してあります。なお、各馬の前後間隔は以下の記号で示してあります。
例: (*1,2)3,4,5−6−7=8
(*1,2)は1馬身未満の差で併走している馬群を示し、( )内は内側の馬から記してあります。
(*1,2)の*印は馬群の先頭馬を表しています。
3,4,5は先行馬から1馬身以上2馬身未満の差を表しています。
−6−7は先行馬から2馬身以上5馬身未満の差を表しています。
=8は先行馬から5馬身以上の差を示します。